精霊の守り人<上橋菜穂子作)より
シーン「タンダとバルサ」



木のしたにバルサがたっていた。ゆっくりとした動作で手足をうごかしている。その、ゆっくりとした円をえがくような動作から、ふいに、ひらめくような、つきとけりがくりだされた。…
「精霊の守り人」151ページ


このシーンのあと、きまり悪くなったバルサが外に出て…というところです。タンダとのびみょ〜な心のふれあいが描かれていて、好きなシーンの一つです。イラストとは衣装とか変わっちゃってますね(^^;もう描いたの2年近く前か…びっくり。

2002.2.26



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