神の守り人より
「罠猟師の出小屋で」

冬の川から出小屋に引き上げられた死にかけバルサに偶然出会うタンダ。

バルサは確かに強いんだけども、ぎりぎりのところではいつも「肉を切らせて骨を絶つ」な闘いになる。自分はいつも今このとき、ここまでの存在だと思っているからそういう闘いができる。彼女は未来を約束しない。できない。だけど誰より大切な人がいるという事実。結果「幼馴染」と言う言葉にしがみつく。

守り人の洞窟