祭り-札を競う

やぐらの頂上に吊ってある札を取って競います。
村落別のチームプレーで、いかに仲間をうまく上に押し上げるか、相手チームをうまく利用するかがかぎとなりますが、予想外の力場ができてむちゃくちゃになることも少なくありません。下は深さのある池です。やぐらにつかまって応援する連中はすきあらば自分の村の者を押し上げようとねらっていますが、やぐらの柱に緩衝材が仕込んであるのでほとんどの場合うまくいきません。
この絵で争っているのは赤がクランハ盆地、青が山向こうの砂漠に面したエデです。伝統的に何かと張り合っています。




ラフナス